2017年、7月の暑い日でした。
和風な建物でマイホームを建てたいと土地探しからのご相談を受け、そこから二人三脚での家づくりがスタート。
ご縁があって今の土地に決まりました。
調整区域、農振除外申請から開発許可、市道認定等々土地取得までの時間はかなりかかりましたが、その分納得、得心のいく家づくりができたと思います。
家具や敷物にもこだわり、とても良い家具やギャッベにもご縁をいただくことができました。
本焼き杉の黒に、格子が非常にアクセントが効いて、美観地区の通りを思わせる外観。
内観は、外観とは違い暮らしやすさを重視したプランニングと仕上りになっております。

２日間、お施主様のご厚意で内覧会を開催させていただきます。
皆様の住まいづくりのご参考になれば幸いです。
是非この機会をお見逃しなく！

初めてお会いしたのが2018年4月4日。
東京で生活しながらの工務店選びからスタートで、お手伝いさせていただくご縁を頂きました。
ご実家の建て替えからの段取りで、仮住まい探し、
解体、荷物の片付け等々大変な経験をされたと思います。
特に、この度の平屋は、お施主さまの自然素材のこだわりが満載に詰まっています。

ホウ酸による防蟻処理、杉の38ミリ厚板の床材、吹き抜けからのロフト、
玄関からリビングにいざなう土間空間、こだわりのステンレス業務用風のキッチンに
ドイツ製ミーレの食洗機。あと、なんといっても施主さま自ら施工した漆喰の左官仕事。
年末年始に手間ひまを惜しまずに施工され、味わい深い空間に仕上がりました。
本当にやり切った感があると思います。
これからお気に入りの家具が入り、なじみの場所で新生活がはじまるのですが、
私たちもわくわくします。

２日間、お施主様のご厚意で内覧会を開催させていただきます。
皆様の住まいづくりのご参考になれば幸いです。
是非この機会をお見逃しなく！